三国志演義で「最強クラスの武将」と言えば関羽や呂布が有名ですが、実は関羽の息子・関索が最強という伝説があります。
正史には存在しない完全なる架空の超人ですが、中国の民間伝承「花関索伝」では驚くべき活躍を繰り広げます。
この記事では、花関索伝のあらすじをわかりやすくまとめ、ツッコミどころを徹底解説。
関索ってどんな人物?
関索は関羽の息子として設定された架空の武将。
演義本編では南蛮征伐で少しだけ登場してすぐ退場する地味なキャラですが、「花関索伝」という別伝では主人公級の活躍を見せます。身長・容姿・強さすべてが規格外。関羽の血を引いているとは思えないほどの無双っぷりです。
花関索伝のあらすじ(ネタバレ注意)

1. 出生〜成長:関羽の妻が実家で産み、7歳で迷子になり…
2. 結婚:道中で鮑三娘を倒して強引に娶る
3. 父との再会:赤兎馬を巡るドタバタ劇
4. 超人的活躍:暗殺者返り討ち、成都攻略、周倉撃破など
5. クライマックス:関羽の仇討ちで陸遜・呂蒙を破る
ツッコミどころ

• 姜維が早すぎる登場
• 孔明が山に帰ってしまう
• 曹操が簡単に降伏
• 劉備の義子・劉封が重要な使者を握りつぶすなど
なぜこんな話が生まれたのか?
• 関羽人気の高まりによる二次創作
• 「関索」という名前が関羽の別称だった説
• 民間での英雄譚として広まった可能性
現代で言うと「ifストーリー」や「ファンfiction」に近い存在です。
関索は関羽の役職説
一部研究者やネット考察では、「索」という字が人名ではなく官職・称号・通称では?という説があります。特に理由として挙げられるのが、
- 「関索」が古い史料で不自然な形で出現する
- 地方伝承によって人物像がバラバラ
- 実在記録が弱い
- 南方伝説で急に人気化している
などです。さらに、「関索将軍」のような表現が後世に混同され、「関羽に関係する軍職名・称号」が人物化した可能性を考える人もいます。
三国志ファンにおすすめの楽しみ方
• ゲーム(三國志シリーズやDynasty Warriors)で関索modを探す
• 小説版と演義を比較して読む
• 似たような「架空最強キャラ」を他の時代で探す(例:日本なら○○)
結論

関索は「最強すぎて本編に入れられなかった」幻の武将。
三国志の楽しさは正史だけじゃない、こんなバカバカしい創作話にもあります。
参考資料・出典
- Wikipedia「関索」
- 国立国会図書館
- 三国志演義
