能登半島 被災地に本!? 本当に必要なもの7選

 です。

 こんばんわ海ホテルです。たまあに海ほたるって自分で間違えます。さて支援物資に本が送られてきてもいらないということで話題にっているようですね。結論欲しいものは金。

 しかしそれで終わっては味気ない。東日本大震災経験者の私が当時の経験を活かして本当に欲しいものを考えていきたい。

意外と金は使えない、電気と水が欲しい

 今回の震災と規模も場所も違うのでどこまで参考になるのか分かりませんが。東日本大震災では私は宮城に住んでいました。震災直後は職場からすぐに帰宅命令。

 その後一か月ほどは自宅待機とまりました。震災直後の状況なんですが、電気が通っていない、水も出ない。って感じで今回の地震も水がでなくてお風呂に入れないっ石川県の知人が嘆いていました。

 地震直後って意外と金を使いたくても使えない、流通が止まってものが入ってこないんで水も買えなかった記憶があります。もちろん食糧もあまり買えず。だから金の使いどころってないんですよね。

 電気も停まり各デバイスの充電もできません。テレビもつかずゲームもできません。襲ってくるのは圧倒的な暇です。本を送る人がいるのにも正直頷けますね。他にもガソリンの不足もありました。

 震災時欲しいもの7選

 このような経験を踏まえて私の独断と偏見で震災時に欲しかったものをまとめてみました

 1 

 2 ごはん

 3 電気(ソーラーパネルの充電器など)

 4 ガソリン(あるいは自転車)

 5 ラジオ

 6 ろうそく(電気と被りますが夜の明かり確保)

 7 

 順番に説明していきます

 1 水はご飯と一緒にしてもよかったのですが先に言ったお風呂などの要素のあり別にして一位に。他にも食器洗いとか用を足したら流すとか用途が多岐に渡りますね。

 2 ごはんは大事。無いと生きていけない。震災直後はコンビニやスーパー開放で好きなものも売られていなかったので支援物資に好きなものがあった場合はなお嬉しい。でも賞味期限切れは勘弁(笑)

 3 電気はケータイの充電とか電気が灯かないのがつらかった。幸い近所の人が発電機をもっていたので充電くらいはさせてもらえてラッキーでしたが、あの時のご近所さんには感謝。

 4 ガソリンも不足しました。車が使えなくなり移動手段がなくなるんですよね。当時ガソリンスタンドの前には数キロってレベルの長蛇の列ができていましたね。自転車はあると置くと便利でしょう。

 5 ラジオなんですがテレビがつかず、ケータイも充電できないので情報が入ってこないんですよね。ラジオは電池式でも数か月持つので情報取得のためにもっておいて損はないかと

 6 電気と被りますがそういうこと。明かりが無いと夜って家の中も歩けないんですよね。うちはおじいちゃんがなぜか常備してたから助かった(笑)

 7 人です。結構寂しくなります。被災地への首相訪問に今更襲いという非難があったようですが確かに2週間後ではそうなのかもしれない。

 何か事情もあるのでしょうけれども関心あるんか?ってなるかも。

 早ければ早いほど人のぬくもりを感じますね。自衛隊の皆さんには本当に感謝でした。人が支援に来たってだけで勇気になりますね。

総論

 SNSなどでは支援物資に金が欲しいのではないかなどと言われていますが、震災初期では水が一番喜ばれそうですけどね。

 ただ繰り返しますが私の独断と偏見ですので支援物資の選定は慎重に!なにか送ろうというその黄金の精神は素晴らしいのですから。

 以上。被災地で本当に欲しいもの7選でした。

 

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