ドレミファソラシ(音名)について

ドレミの複数の言い方

 音楽をやるときにでてくるドレミファソラシド(以下ドレミ)には複数の言い方があります。そもそもドレミ自体がイタリ語です。

 少々面倒ですが音楽理論を勉強するときに自分が最初に当たった壁のひとつですのでしっかり勉強していきたいなと。

なぜ勉強する必要があるのか

 なぜドレミだけ覚えておけばいいわけではないのか。それは理論書などを読み進めていくと頻繁に同じ意味の違う言い方が出てくるからです。

 あるときはドあるときはC(ド)といった具合ですね(なんで統一しないんだろう、、、)私は良く混乱しましたよね

 複数の言い方をしっかり覚えておけば理論の勉強もやりやすくなることでしょう。

ドレミとは?

 ドレミとは音名のことで音の高さを表すものです。ドレミファソラシで一周して次のドからはオクターブ違いになりますが同じ「ド」という音名があたえられます。

 ちなみにドレミファソラシというと音名ではなく音階やスケールと呼ぶようです。

良く出てくる言い方二種類とついでに日本語

 覚えておいたほうがいいのは良く出てくる2つの表記です。それに1つ加えて3つ紹介します。

 1, ドレミファソラシ

 2, CDEFGAB

 3, イロハニホヘト

 1はイタリア語の音名をカタカナ表記したものです。良く目にする表記ですよね。なんでこれが広まったのかは分かりませんが。

 2のCDEFGABというのは英語の言い方でイタリア語を当てるとC(ド)D(レ)E(ミ)F(ファ)G(ソ)A(ラ)B(シ)と言うようになります。この音名の表記は音楽理論書やDAWソフトなどでも頻繁に出てきます。

 ドレミファソラシとCDEFGABは覚えられないうちはメモ用紙などに書いてパソコンの画面にでも張り付けて置くことをおすすめします。

 最後にイロハニホヘトです。この音名は日本語での表し方でイタリア語表記を当てるとイ(ド)ロ(レ)ハ(ミ)ニ(ファ)ホ(ソ)ヘ(ラ)ト(シ)となります。覚えなくていいですがついでに紹介しておきます(笑)

最後に

 慣れないうちはFってドレミのうちどれだっけ!?ってなっていちいちメモを確認しましたよね。慣れてくるとそうでもないんですが。

 覚えるまではメモに分かりやすく書いておいてすぐに確認できるようにすることをおすすめします。先にも書いていますが私はパソコンの画面に張り付けてました(笑)

 以上ドレミファソラシ(音名)についてでした。

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