半額セールでNeutron4買ったErements版との違い2つ

 2024年01月15日まで50%offセールやっていたので買っちゃった

 海ホテルですこんちわ。あんまり作曲はしていませんがセールしていないかサイトチェックしたらたまたまNeutron4のセールやっててポチっちゃった(笑。年末年始なんでやっているかなとは思ったんですがね。

 ちなみに他のiZotope製品もセールしているみたい(15日まで)。Ozone11も欲しかったけど今回は見送りで。

 今まではNeutronのErementsっていうライトバージョンみたいなのを使っていたんで今回買ったのはフルバージョンですね。なんか上のグレードもあるようですが違いがよく分かりません。

 とりあえず使ってみてErementsとの違いを確認していきます

rerayで楽できる

 Neutron4にはRerayっていうプラグインが無料で付属します。これは各トラックの信号を送受信して連携をとるっていう役割があるようです。まずこのRerayを全トラックで立ち上げます。

 その後マスタートラックにNeutron4を立ち上げして曲を聞かせると勝手にミックスを始めてくれます。

 Erementsバージョンとなにが違うかって言うとErementsにはRerayは付属しないので各トラックでデータの送受信がありません。

 つまり各トラックにNeutron4 Erementsを立ち上げて、さらにその都度曲を聴かせてミックスをします。トラックの数だけ何回も曲を聴かせることになるので手間と時間がかかるんですね。

 その点Erements版ではないNeutron4では1度聞かせればいいだけなので時間がかからなくていいですよね。

 それと連携していないミックスになるので精度が落ちるってところでしょうかね。私はフォーカスしたいトラックは自分で適当に多少の調整はしていましたが。

パンがいらない

 あんパンじゃないです。パンです(お約束)。パンは楽器の位置を調整するプラグインですね。イヤホンで曲を聴いていると右からギター、左からシンセが聴こえたりするじゃないですか(笑。

 あれはパンッていうプラグインを使って楽器の位置(ポジション)を変えて聴きやすくそして楽器の役割をはっきりせる補助になっているわけですね。

 それでNeutron4を買ってから知ったんですがパンがついているんですよね。画像みたいな感じでマウスでちょちょいと位置をかえてやれば楽器がその位置から鳴っているように聴こえるわけです。

 スタジオワンのパンと比べるととても使いやすいかと。画像を比べてもNeutron4のほうが直観的に使いやすい気がします

 まだ買ったばかりなんでNeutron4を使いこなせていないとは思いますがとりあえずNeutron4とNeutron4 Erementsの違い二つでした。

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